結論から言うと、子供を信じていれば大丈夫!
「この子の将来に希望が持てない」とか
親がネガティブになってしまうほうが
子供にとって不幸なことなのではないでしょうか?
勉強は何時からでも始められる!という人もいました。
学校行ってないけどブログで1億稼いだ人もいます。
ほんの一部の人でしょ?
と思うかもしれません。
ではどうして大丈夫なのか記事にしてみたので
じっくり読んでみてください。
もっと我が子に希望を持たないと!と思えるかもしれません!

この記事では、不登校の子の中でも
特に自分の意志で不登校をしている子が
勉強をしなかった場合の記事になります。[temp id=1]
文部科学省が中学三年生で不登校だった生徒の5年後を調査していた
「不登校に関する実態調査 平成18年度不登校生徒に関する追跡調査報告書」(2014年)
調査結果から、不登校を経験した人が20歳になったときの様子がわかります。
まず、20歳時点での状況について、大学・短期大学に通っている人は約20%、専門学校に通っている人は約15%、就職している人(正社員、パート・アルバイト)は約40%。
また、「中学校を卒業したとき、希望どおりの進路に進むことができたか」
という質問に対しては、
約44%の人が「希望どおりだった」と回答しています。
また、一度でも高校などに進学したことがある人の約70%が
「自分の力や性格に合った学校にめぐり会えた」
と回答。
一度でも就職したことがある人の約62%が
「自分の力や性格に合った仕事にめぐり会えた」
と回答しています。
こういったデータがあると、不登校の親としては安心しますよね。
その一方で「希望どおりの進路ではなかった」という人が半数以上いるのも事実です。
また、不登校だったことを後悔している人も3分の1以上(37.8%)を占めています。
実際、我が家の息子も毎日学校に行く生活ではないものの
自分らしく生きている時間があることに私は安心をしています。
もちろん後悔もあります。
でもその時できなかったのだから、仕方がないですよね。
不登校の子は意思が強い
「もう学校は行かない」そう決めたことにたいして
意思を貫いている我が子を見ていて「かっこいいな」
と思うこともあります。
ずっと自分と向き合っている
息子にとって、とても辛い時期もありました。
まるで、洞穴で修行している修行僧…

そんな時期を経て息子は強くなりました。
そして意識が変わりました。
ゲーム、YouTubeは「嫌なことを忘れたいからやる」から「やりたくてやっている」に変わり
勉強は「やらされている」から「やりたいからやる、今までの分を取り戻したい」に変わっています。
不登校経験者が後悔していること
不登校経験者が後悔していることを調査したところ
以下があがっています。
- 学力不足のまま大人になってしまったこと
- 体力低下で思うように動けないこと
- 社会性を身につけておきたかった
- 学校行事の思い出ができなかったこと
後悔していることへの対策
勉強はやろうと思ったときに頑張れば良いし
体力は、筋トレすれば大丈夫!
社会性は学校に行かないと身につかないわけではないので
最低限家族と関われたり、今ではオンラインという環境もあるので
心配はないですよね。
学校の行事は、本人が行きたくないのに行っても辛い思い出になるだけで
思い出を作らせたいのは親の思いなのでは?
まとめ
この記事では、不登校の子の中でも
特に自分の意志で不登校をしている子が
勉強をしなかった場合の記事になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!