不登校の子が勉強しないと将来どうなるか


結論から言うと、子供を信じていれば大丈夫!

「この子の将来に希望が持てない」とか

親がネガティブになってしまうほうが

子供にとって不幸なことなのではないでしょうか?

勉強は何時からでも始められる!という人もいました。

学校行ってないけどブログで1億稼いだ人もいます。

ほんの一部の人でしょ?

と思うかもしれません。

ではどうして大丈夫なのか記事にしてみたので

じっくり読んでみてください。

もっと我が子に希望を持たないと!と思えるかもしれません!

doors choices choose open decision 1767563
doors choices choose open decision 1767563

この記事では、不登校の子の中でも

特に自分の意志で不登校をしている子が

勉強をしなかった場合の記事になります。[temp id=1]

文部科学省が中学三年生で不登校だった生徒の5年後を調査していた

「不登校に関する実態調査 平成18年度不登校生徒に関する追跡調査報告書」(2014年)

調査結果から、不登校を経験した人が20歳になったときの様子がわかります。

まず、20歳時点での状況について、大学・短期大学に通っている人は約20%、専門学校に通っている人は約15%、就職している人(正社員、パート・アルバイト)は約40%。

また、「中学校を卒業したとき、希望どおりの進路に進むことができたか」

という質問に対しては、

約44%の人が「希望どおりだった」と回答しています。

また、一度でも高校などに進学したことがある人の約70%が

「自分の力や性格に合った学校にめぐり会えた」

と回答。

一度でも就職したことがある人の約62%が

「自分の力や性格に合った仕事にめぐり会えた」

と回答しています。

こういったデータがあると、不登校の親としては安心しますよね。

その一方で「希望どおりの進路ではなかった」という人が半数以上いるのも事実です。

また、不登校だったことを後悔している人も3分の1以上(37.8%)を占めています。

実際、我が家の息子も毎日学校に行く生活ではないものの

自分らしく生きている時間があることに私は安心をしています。

もちろん後悔もあります。

でもその時できなかったのだから、仕方がないですよね。

不登校の子は意思が強い

「もう学校は行かない」そう決めたことにたいして

意思を貫いている我が子を見ていて「かっこいいな」

と思うこともあります。

ずっと自分と向き合っている

息子にとって、とても辛い時期もありました。

まるで、洞穴で修行している修行僧…

修行僧

そんな時期を経て息子は強くなりました。

そして意識が変わりました。

ゲーム、YouTubeは「嫌なことを忘れたいからやる」から「やりたくてやっている」に変わり

勉強は「やらされている」から「やりたいからやる、今までの分を取り戻したい」に変わっています。

不登校経験者が後悔していること

不登校経験者が後悔していることを調査したところ

以下があがっています。

  • 学力不足のまま大人になってしまったこと
  • 体力低下で思うように動けないこと
  • 社会性を身につけておきたかった
  • 学校行事の思い出ができなかったこと

後悔していることへの対策

勉強はやろうと思ったときに頑張れば良いし

体力は、筋トレすれば大丈夫!

社会性は学校に行かないと身につかないわけではないので

最低限家族と関われたり、今ではオンラインという環境もあるので

心配はないですよね。

学校の行事は、本人が行きたくないのに行っても辛い思い出になるだけで

思い出を作らせたいのは親の思いなのでは?

まとめ

この記事では、不登校の子の中でも

特に自分の意志で不登校をしている子が

勉強をしなかった場合の記事になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA