悪夢に悩んでいる人へ
悪夢をみてしまう原因
- 寝る前に刺激の強い食べ物をたべませんでしたか?
- メラトニンのサプリを飲みませんでしたか?
- あなたの感情に強く訴えるテレビ、YouTube、読書をしませんでしたか?
- 抗うつ剤などの精神刺激剤の服用を止めませんでしたか?
- 睡眠時無呼吸症候群ではありませんか?
- 最近良く眠れていますか?
- 日中、何か怖い思いはしていませんか?
悪夢対策
- 生活習慣の見直し
- 朝晩の散歩

毎日見ているという夢には、覚醒している時の記憶を整理する役割や、本人が気づいていない心身の不調を訴える役割など、様々な役割があります。
夢は夢でも、悪夢を見ると目覚めが悪く、ゆっくり休めた感じがしませんよね。
今回は悪夢を見ないようにするための記事を用意しました。
この記事で紹介する悪夢対策をすれば、悪夢をみることが少なくなりますよ!

記事前半では、悪夢を見る原因
記事後半では、悪夢対策を解説するのでじっくり読んでみてください。
悪夢を見る原因7つ
・刺激の強い物を食べた時
・メラトニンのサプリを飲んだ時
・感情を揺さぶる内容のテレビやYouTubeを観ていた時
・薬の服用を止めたばかりの時
・睡眠時無呼吸症候群の場合
・前の晩によく眠れなかった時
・いつもストレスを抱えている時
刺激の強い食べ物をたべた
寝る前に何か辛い物を食べているということはありませんか?
なぜなら辛い物を食べると、夢が生じる段階のレム睡眠中の代謝と体温が上昇し脳が活発になるのが原因とされています。
良く眠りたいときは、辛い物を食べることは避けましょう。
メラトニンのサプリを飲んでいる
メラトニンは睡眠を助ける作用があります。
2020年には、メラトニンそのものが睡眠薬メラトベルとして発売となりました。
ただし、発達障害などに伴うお子さんの睡眠薬としてのみ適応となっています。
メラトニンはレム睡眠を増加させる傾向にあります。
久々にレム睡眠に入ったとき、体が失われた睡眠を取り戻そうとするので、夢が一層強烈になります。
沢山メラトニンを摂取すると不安やイライラの原因になります。
感情を揺さぶる内容のテレビやYouTube、読書をした
個人的感情に強く訴えかけるテレビやYouTubeを観たり読書をしませんでしたか?
なぜなら個人的な感情に強く訴えかけるテレビやYouTube、読書で思考はその重要性を認識し、意識を集中させます。
刺激の少ない内容がオススメです。
薬の服用を止めたばかり
一般的な抗うつ剤や精神刺激剤は深い眠りを抑制します。
このような薬の服用を止めると夢が一気に戻ってくるので、夢が洪水のように押し寄せてきます。
悪夢も押し寄せます。
睡眠時無呼吸症候群である
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中の呼吸をめちゃくちゃにします。
体内の酸素量が減り、不穏で鮮明な夢をもたらします。

前の晩によく眠れなかった場合
睡眠不足で過ごした日の夜には、レム睡眠の時間が増えることがあります。
これはレムリバウンドと呼ばれる現象です。
いつもストレスを抱えている
最近気分が落ち込んでいませんか?
日中に感じるストレスと不安も夢の質が悪くなる原因です。
ローゼンバーグ博士によると、「感情が良い方向に修正されるのは、ほとんどレム睡眠の間だと考えられている。」
呼吸も浅くなり、酸素が足りていないかもしれません。
深呼吸や散歩に出かけてみてはいかがでしょうか?
朝の散歩がオススメです!
睡眠を助けるメラトニンは、光と密接な関係があります。
メラトニンは光の刺激があると抑制され、日中にメラトニンが抑制されていると夜に分泌が増えます。
結果、良く眠れるようになります。
逆に夜、強い光を見るとメラトニンの分泌が減り眠れなくなるということです。
可能であれば、朝の散歩がオススメです!
散歩が難しい場合は、カーテンを開けて朝の光を入れるところからスタートしてみましょう!
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まとめ

悪夢を見る原因
・刺激のある物を食べた
・メラトニンのサプリを飲んでいる
・感情を揺さぶる内容のテレビやYouTube、読書をした
・薬の服用を止めたばかり
・睡眠時無呼吸症候群の場合
・前の晩によく眠れなかった時
・いつもストレスを抱えている
悪夢を見ないようにするには
生活習慣を見直してみてください。
可能であれば、朝の散歩がとてもオススメです。
良く眠れるようになりそうですか?
