子供の不登校が長引き、そろそろ元気になったのだから学校行ったらいいのにーーーっと思っている
親御さんへ
不登校の回復期に気を付けたいポイントについて記事を用意しました。
この記事で紹介する気を付けたいポイントを理解すると、もう少し子供をサポートする気持ちが持てるようになりますよ!
なぜなら、ポイントを意識することで実際に息子のつぼすけも毎週一回小学校へ登校できるようになりました。
不登校回復期に親が気をつけるポイント3つ
- 学校行く!に期待しない
- 家では暇がちょうどいい
- 生活リズムが乱れてきても大目に見る
じっくり読んで実践してみてください。

学校行く!に期待しない。
子供は「明日学校に行く!」というが、次の日は行けないことが想定されるからです。
なぜなら明日のことなんて分かりません。
ゆとりのあるスケジュールを考えましょう。
担任の先生に、余裕を持ったスケジュールを組んでもらえるようにする
余裕あるスケジュールのメリット
子供が次の日、急に行きたくないと言っても、親は「今日はお休みします」と伝えればOK。
子供にも「わかった、お休みしよう」と心に余裕をもって言うことができる!
余裕のないスケジュールのデメリット
登校するものだと思いスケジュールを立ててしまうと「行くって言ってたじゃーん!!」とこじれてしまう。
子供に余計なプレッシャーがかかる。
余計なバトルをしてお互いツライ
親のメンタルのたもちかた
学校に行けないならそれでいいや、まだ学校に行けるエネルギーがたまって無いんだと思えばいいのです。
子供の「学校行く」という言葉になるべく期待しないようにしましょう。
本当に行きたいときは、自分でどんどん準備を始めます。
家では暇がちょうどいい
我が家でも「ヒマヒマヒマヒマヒマ!!!」が良く聞こえるようになりました。
心の元気がたまってくると起こる現象です。
なぜなら、心の元気はあるけど学校には行ける元気はないから。なんだか暇な状態なのです。
暇つぶしの方法
・10~30分くらい子供の遊び相手をする
・お手伝いを頼む
10~30分くらい子供の遊び相手をする
子供が満足するまで遊んであげられればいいのですが
そうもいかない場合は、時間を決めて集中して一緒に遊びましょう!
我が家は30分くらい遊んでました。
兄弟がいると大変ですけどね。。上の子のメンタルを立て直す!!
お手伝いを頼む
我が家は結構お手伝いを頼みます。
役に立てると嬉しいものです。
お手伝いしてくれたら、必ず「助かったよ!!」「ありがとう!!」を言いましょう!
生活リズムが乱れてきても大目に見る
・昼夜逆転OK
・ゲームOK
・スマホOK
注意すればするほどせっかく貯めたエネルギーが減ります。
次の日、起きられなくたって学校行ってないし。まだ行く気が無いみたい。
生活リズムもそのうち整うはず!!!
日本は夜中でもアメリカは昼間だし!
大目にみましょう!

まとめ
不登校回復期には、親側の心のあせりも一段落してきたころ。
学校に行くか行かないか、子供自身が決められるように親は情報を提供するだけ。
行っても行かなくてもOKと言える環境づくりが必要です。
子供が家で暇を持て余している時、子供の要求にすべて答えなくてもOK!
「暇なんだね、じゃお手伝いしてくれる?」大人からも少し要求してみましょう。
子供の負のコミュニケーションに巻き込まれないように自分も落ち着いて行動!
昼夜逆転も逆転してるうちに元通り!
子育ては自分育て!
こんな子、私にしか育てられないわ!!!
ますます我が子が愛おしく思えるようになりますよ!
頑張れ、お母さん!!!!!
